施設・設備
病院・外観
長泉町旧246号線沿いにあるので、病院を知っていただけるよう大きな看板にしました。
病院のロゴは笑ったワンちゃんとネコちゃんです。
病院に対して温かいイメージをもっていただけると嬉しいです。
駐車場は4台分あります。
受付・待合室
『安心してくつろげる待合室』を心がけています。
ウォーターサーバー、大型犬も測れる床置きの体重計もあります。ご自由にお使い下さい。
診察室
第一診察室は処置室側の壁がなくオープンになっています。
これは処置をしている間もどのような検査をしているのか見ていただけるようにです。
隣に個室の第二診察室もございますので、どうぶつの性格によってはこちらのお部屋も使えるようになっております。
処置室
診察室の裏にあります。各種検査(血液検査、超音波検査など)を行います。
血液検査(血球計算・電解質・生化学検査)は当院でリアルタイムで行うことができます。
集中管理入院室(ICU)もあり、病院スタッフの動線上にあることで常にどうぶつの状態を把握できるようになっています。大型犬用入院室もあります。
テルコム 酸素濃縮器 2台 ネブライザー
『心臓・腹部』超音波検査(エコー検査)
我々獣医師はご家族のお話される動物の症状を手がかりに、身体一般検査(触診・聴診など)、血液検査、レントゲン検査などの画像検査・尿検査などの中から『必要最低限』の検査を選び、駆使し、病気の原因を追及します。その際とても有効な画像検査の一つに『超音波検査(エコー検査)』があります。産婦人科で行われている妊娠診断によく用いられています。皮膚の上から機械を当てることにより体の中の臓器(心臓・肝臓・胆嚢・腎臓・胃腸・膀胱・すい臓・子宮卵巣・前立腺・リンパ節・お腹の中に残っている精巣)の状態を調べることができます。
超音波検査器
心臓エコー検査では
・心臓の収縮率
・心臓の中の弁(僧帽弁・三尖弁・大動脈弁・肺動脈弁)の機能・構造
・心臓の各部屋(左心房・左心室・右心房・右心室)の大きさ・厚さ
・心臓内の血流速度
などを調べ、心臓病の有無・心臓病の進行段階(グレード)を確認します。
一般に行われている、聴診検査・心電図検査・血圧検査・レントゲン検査では十分に把握することが出来ない心臓の『内部構造』を、超音波検査を組み合わせることにより更に確実に調べ、治療の必要性と、そのグレードに合った治療方針を決定します。
右画像は、心臓の弁の機能を調べるために、心臓内の血液の流れを調べているところです。
腹部エコー検査では
肝臓・胆嚢・腎臓・胃腸・膀胱・すい臓・子宮卵巣・前立腺・リンパ節・お腹の中に残っている精巣などの『大きさ・形・位置・あるかないか』などをくまなく調べます。また、レントゲン検査ではわからない『臓器の内部構造』まで把握することにより、より正しい治療方針を立てることが出来ます。
レントゲン室
最新のフジCRシステムを導入しました。
従来のレントゲン装置と比べ、より鮮明でスピーディーな検査を行うことが出来ます。
手術室
各種手術、内視鏡検査を行います。
より安全性をアップする為に、麻酔中のどうぶつの状態を鮮明に把握するための最新のモニターを装備しております。レントゲン画像をリアルタイムでオーナー様と一緒に見て頂けるよう最新のHorosというソフトを導入しています。
超音波手術システム ソノサージ
フクダME 麻酔モニター GIMA電気メス
ナカニシ パワーツール(整形外科・神経外科・歯科)
キムラメド 点滴保温器 手術用保温マット
フジノン 内視鏡システム
長泉町 下土狩どうぶつ病院