開業してあっという間に半年が過ぎました。想像以上に大勢のオーナー様・患者さんと出会い、獣医師である前に一社会人として様々な事を教えて頂きました。この半年で再度認識したことは、下土狩どうぶつ病院を多くの方々に愛して頂ける『より良い病院』にしたい、ということです。

もしも患者さんを自分の子供・どうぶつに置き換えたら自分ならどうするか？どういった診察・検査・治療を自分の子供・どうぶつに受けさせてあげたいか？開業後、私はこの事を改めて強く考えるようになりました。今後も常にこれを自問自答していきながら、どうぶつとオーナー様に負担をかけない最善の診療を行うことができる病院をつくっていきたいと思います。医療技術面を向上していくことは獣医師として当たり前のスタンスとして基本に持ちつつ、スタッフ全員一丸となってどうぶつとオーナー様に対しどれだけ心温まる診療を行っていけるかを追求していくこと、どうぶつとオーナー様の生活の一部となり得る『より良き医療機関の構築』を追求していくこと、これが下土狩どうぶつ病院2013年度からの目標です。今後ともよろしくお願いいたします。